23話の更新、完了です!
あおいのホエイルが火を噴く!
最近のミニ四駆はこんな感じで、かなり高度なカスタムをしているものが多いですよね。
ではでは、解説です。
解説:
- S2シャーシ
かなり古いシャーシになるが、しっかり作り込めば現役でも通用する速さを出せる。
軽さが最強の武器だが、強度に問題があり、壊れやすい。
また速度を出すには細かい改造を多々入れる必要があり、上級者向けといえる。
- ベルダーガ
ホエイルといえばこれ、と思われる定番ボディ。
ポリカで入手がラク、加工もしやすい。
それを古代魚のようなシルエットで切り抜く。
ホエイル考案者おじゃぷろ氏のデザイン力の賜物である。
- ホエイル
作中の解説通り。
現状の最速理論の1つに上がるとんでもシステム。
安定感、ねじ込み力がハンパない。
作り方にもよるけど、デジタルコーナーが苦手なことが多い。
- パワダ
パワーダッシュモーターのこと。
トルクと回転数両方を高い次元でまとめている。
特にトルクがすごく、ダッシュ系最強となっている。
トルク不足で困っている両軸使いは両軸パワダを求めているのだが…。
- ピボット
ピボットバンパー。
進行方向とは逆に曲がるバンパーで、スラダン同様の衝撃吸収力がある。
作り方はいろいろあるが、ホエイルに搭載するものはかなり合理性のある作り方になっている。
詳しくはおじゃぷろ氏のブログをご確認ください。
- オートトラック
略してATバンパー。
ピボットバンパーをバネの下に付けて上方向にも可動できるようにする。
ジャンプ下降時にバンパーがレーンに接触しても、上に可動して衝撃吸収して復帰率を高める。
またバネでしか止めてないので接続が緩く、コーナーでローラーが壁に触れると勢いで可動し、スラストがなくなる。
上手く制御できるとコーナーで加速するような動きに見える。
- 鬼スラ
鬼のようなスラスト角という意味。
車用語では形容詞として鬼がよく使われる。
例) 鬼キャン(鬼のようなキャンバー角)
すごいスラスト角ってことです。
次回は火野VSこういち!
はたしてリベンジなるか!?
ではでは。