第4話を公開いたしました!
みかどの初改造、そして初レースでした♪
次回はみかどのマシン、超帝の速さの秘密に迫ります。
ではいつもの、用語解説です。
解説:
- ペンのグリス
タミヤから発売されている「オイルペン」のこと。
すごく薄く伸ばしやすく、ごみ取りとかにも使いやすい。
ちょっと高いけど便利すぎるので買っておくべき!
- JCJC
「ジャパンカップ ジュニア サーキット」の略称。
市販で手にはいるコース1セットのことをこう呼んでいます。
定価は2万円を超えますので、なかなかお高いお買い物に。
- ファイヤードラゴン
ドラゴンシリーズの第二弾。
もとはコロコロで連載していた「ラジコンボーイ」という漫画のラジコン。
ファイヤーパターンがかっこいい真紅のマシン。
ポリカボディは限定商品で今はとても手に入りにくい。
※2017年8月に再販されたぞ!!
- ヒクオ
もともとは提灯式マスダンパーといって、リアバンパーからボディの上を通す感じでアームを伸ばし、マスダンを吊り下げて、上下に可動するようにしてボディを叩いてマスダンを使うものがありました。
非常に制振性は高いのですが、見た目がとても悪くて。
ヒクオはマスダンパーユニットをボディ下から接続し、ボディそのものを可動するようにリアバンパー側からアームを作ってつける仕組みです。
アーム部分がボディ下に隠れるので、見た目もすっきりします。
ユニット自体をシャーシに叩きつけるので、2重の制振効果があり、ジャンプの着地がとても安定します。
- ローフリクション
ローフリクションタイヤというタイヤ。
ローフリクション、つまり抵抗が低いタイヤということで、すっごくツルツルです。
ミニ四駆はステアリングが切れないので、コーナーリング中は常時すべっている、ドリフト状態なんですね。
なのでタイヤのグリップがありすぎると滑らず、抵抗になって減速してしまうんです。
こいつを使ってフロントの抵抗を抜くことでコーナリングを早くすることができる、って寸法です。
ちなみに限定商品ですので、持ってない方は急いで買っておきましょう!
※2017/12に再販決定!
- レーンチェンジ
ただ溝を走っていた場合、内側が有利になってしまいます。
なので、走ってる溝の位置を交代する仕組みがコースに入っていて、それがレーンチェンジ(略してLC)です。
レーンの上をまたぐ、橋のような形になっているので、小さなジャンプ台のような感じになっており、通過するには飛び出さないような工夫をしないと攻略できません。
何気に一番最初にミニ四駆やっててつまづく場所だったりします。
LCを制するものは世界を制する!
ではでは。