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四輪駆動のエンプレス

ミニ四駆を題材にしたラノベを書いていきます。

第6話:マシン詳細、その1

ミニ四駆 四輪駆動のエンプレス ラノベ

「今回はあたしたちのマシンの紹介をさせていただきますね。まずはあたし!お兄さんのスーパーエンペラーを少しずつ改造しながら使っています。」

 

みかどマシン:

・スーパーエンペラー(超帝)

 

もともと兄のマシン。

たからばこセッティング、市販のアンダーガード

ベアリングなど脱脂済み、チタンシャフト、とかなり丁寧に作ってあり、走り込みも済んでいる。

センチネルポールシステムで見た目上はマスダンが見えないが、ボディ裏に錘が仕込まれている。

モーターは最初ライトダッシュだったがミニ四駆部部長に教わりカスタマイズ、下記形に。

 

シャーシ:

  • MSシャーシ(バンパーレス&軽量化)

モーター:

  • ハイパーダッシュPRO

ギア比:

  • 4:1ギア

バンパー:

  • FRPでリジッド
  • 前後19mmAAローラーでたからばこ

タイヤ:

  • 中径:ハードタイヤ(無加工)
  • チタンシャフト

その他装備:

重量:125g

 

最初に走らせたときはライトダッシュが死んでいたので遅かったが、部員たちのアドバイスで戦えるマシンに。

当たりハイパーでポン付3万回転を叩き出している。

兄製作のセンチネルポールシステムの制振性がかなり高く、着地もいい。

初心者のマシンと思えない、バケモノ級な走りを見せる。

 

「こんな感じみたい。お兄さんのマシン、ほんとうにすごいんだねもっと速くしてあげたい!そしてお兄さんに会えるまで!がんばります!!」

 

 

「次はオレのマシンだ!めちゃくちゃかっこいいから、ビビんなよ!」

 

部長マシン:

・ファイヤードラゴン(炎龍)

 

ポリカボディのファイヤードラゴン。

FMARにヒクオで乗せている。

かなりカツく仕上がっていて、全国レベルのマシンにまでなっている可能性もあるが

ヘタレ故の運の悪さでなかなか勝てない。

 

シャーシ:

  • ARシャーシ(FM)

モーター:

  • モーターはコースによって変更

ギア比:

  • 3.5:1ギア

バンパー:

タイヤ:

その他装備:

  • 620ベアリング
  • 72mmブラック強化シャフト(貫通)
  • ヒクオ(シリンダー)
  • リアマスダン(ノーマル)

重量:120g

 

かなりカツいセッティング。

ポリカのファイヤードラゴンは小学生のころからの相棒。

火野の名前の通り、熱い男の走りを見せられるか。

 

「部長のマシンは炎のペイントがとってもかっこいいです。」

「これは幼馴染に塗ってもらったんだよ、小学生のころ。」

「小学生で!?めちゃくちゃ上手

 

 

「という感じであたし達のマシン紹介でした

「水戸と木暮のマシンは機会があれば紹介するよ。」

「紹介する気ないだろ。(はい、よろしくお願いします。)

「おぃ、心の声のが漏れてるぞ?」

「くすくす

 

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解説:

・たからばこセッティング

前後のローラーをフロント1、リア2として直角三角形を描くように配置するセッティングのこと。

現在のスタンダードな配置となっている。

たからばこってのはお店の名前で、その店で流行ったセッティングだからとのこと。

 

アンダーガード

シャーシの裏側に市販品やFRPなどで自作したパーツをつけ、ローラーの接続部を保護するパーツのこと。

つけないとレーンに引っかかりやすく、完走率が下がる。

 

・リジッド

可動しない普通の状態のバンパーやシャーシのことをリジッドと呼んでます。

rigid(固定された)って意味ですね。

 

・スタビライザー

実車のそれとは意味が違い、ミニ四駆の場合はマシンがコーナーの遠心力で傾こうとするのを防ぐ、つっかえ棒のようなパーツのこと。

 

FMAR

ARシャーシを前後逆にして前輪駆動ベースにする改造のこと。

FM=フロントモーターの略です。

電池を+とーを逆に入れることで逆回転させて走らせます。

このFM化は上級者向けのセッティングですが、決まると速さも安定度も別次元のマシンになります。

2016年のジャパンカップ優勝者「うみじ」さんがFMAR使いでは有名。

 

・ヒクオ

提灯システムのアームをボディの下側を通してボディ毎制振させる仕組みをボディ提灯と言っていたが、このマスダン部分にさらにプレートをつけてマスダンの軸をピン打ちなどでも行えるようにしたシステムのこと。

初心者向けではないが、かなりスタンダードな改造として定着しています。

 

・カツい

厳つい(いかつい)>かつい、になった説が濃厚だけど、余裕ない、って意味の関西弁のカツカツとも合わさってるっぽい。

セッティングが決まっている様を表す表現として使われます。

「そのマシン、カッツカツやなぁ!」とか。

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ということで今回は田宮高校の2人のマシン紹介でした。

次回第7話「金髪碧眼、ツンデレぺたんこ」をお楽しみね

 

ではでは。